オオカミヤローに捕らわれて
オレが「どうぞ」と答えるとガチャリと扉が開いて、吉良が紅茶を手に室内へ。
「失礼します」
「吉良、コイツメイドの話1ヶ月だけだけど本決定したから。教育係頼むわ」
笑ってそう言うと、吉良の動きが止まった。
吹雪にバレない様に、オレに険しい視線を向けている。
しかし何も言わないで、そのまま吹雪に視線を移した。
「そうですか。よろしくお願いしますね」
「あっ、こちらこそお願いします!!」
今度は吉良に向かってお辞儀をする吹雪に、とりあえず今後の事を説明。
それから吹雪は家に帰って行った。
「失礼します」
「吉良、コイツメイドの話1ヶ月だけだけど本決定したから。教育係頼むわ」
笑ってそう言うと、吉良の動きが止まった。
吹雪にバレない様に、オレに険しい視線を向けている。
しかし何も言わないで、そのまま吹雪に視線を移した。
「そうですか。よろしくお願いしますね」
「あっ、こちらこそお願いします!!」
今度は吉良に向かってお辞儀をする吹雪に、とりあえず今後の事を説明。
それから吹雪は家に帰って行った。