オオカミヤローに捕らわれて
☆オマケ☆
・成見家の歴史 -著・吉良 鈴絵-
私が成見家で働き始めたのは、今から20年前。
「今日から働く事になりました、吉良 鈴絵です!よろしくお願いします!」
当時25歳だった私は、夫と2人暮らし。
将来の為に少しでもお金を貯め様と、メイドの仕事を選んだのだ。
25って微妙な年齢で採用されるのかと不安だったけど、結果は見事採用。
晴れて私は、大企業、成見財閥の家のメイドになったのだった。
「ああ吉良さん。今日からよろしくお願いしますね」
こちらが、当時23歳だった旦那様。
さすが未来の息子2人があれだけ美形なだけあって、カッコイイ人だったわ。
「今日から働く事になりました、吉良 鈴絵です!よろしくお願いします!」
当時25歳だった私は、夫と2人暮らし。
将来の為に少しでもお金を貯め様と、メイドの仕事を選んだのだ。
25って微妙な年齢で採用されるのかと不安だったけど、結果は見事採用。
晴れて私は、大企業、成見財閥の家のメイドになったのだった。
「ああ吉良さん。今日からよろしくお願いしますね」
こちらが、当時23歳だった旦那様。
さすが未来の息子2人があれだけ美形なだけあって、カッコイイ人だったわ。