妄想恋愛が現実に!
次の日…



「花梨おはよーん」



私は、元気よく花梨に挨拶した。



「きゃあ、真帆か、おはよう。ビックリさせないでよ!」



「えへ、ごめん ごめん」


私は、少し可愛く謝った。



「何、ニヤニヤしてるの、気持ち悪い… 何かあったの?」



花梨は、少し引き気味に私に言ってきた。



「気持ち悪くて、すいませんね、まぁ、そんなことはおいといて、良いことがあったのよ♪」



「なになに?」



「昨日、花梨に借りた、携帯小説読んだけど、あれ、最高だったわぁー 私、携帯小説にはまったかも!」



< 14 / 51 >

この作品をシェア

pagetop