I to U
私は、ドラッグストアで買ったトイレットペーパーをぶら下げて、和ちゃんのマンションに到着。
オートロックを解除してもらって、たどり着いた玄関のドアを開けた。
『ホンマ、ありがとう。』
って、和ちゃんは壁にもたれて何故か笑顔。
全く…私は何なのよ…
「アイドル和ちゃんも、トイレするんだね~」
ちょっと意地悪言ってみたり。
そうしたら
『俺、
○○も○○○も、すんで~』
って…和ちゃん
最低…
聞くんじゃなかった…
「じゃあね…」
脱力して帰ろうとしたら。
『ちょお待て!!
たこ焼き食おう!』
って和ちゃんが言った。