Love is 番外編Ⅰ
マグカップを片付け、すぐに下に降りる
「ホントにどこ行くんだ?遠いならタクシー「ちょっと待ってて」
聖司の言葉を遮り、マンションの1回にある花屋に入っていく
花を買うことで気づくはずた。行き先がどこか
「お待たせいたしました。ありがとうございます」
花束を受け取り聖司の元へと急ぐ
「薔薇?」
「うん。お母さんが好きだった花。銀世界って種類なの」
一緒に行きたかったのはお母さんが眠る場所
「タクシー拾う?」
「うん」
大通りに出て、タクシーに乗り込むと私は行き先を告げた