あたしをいじめて何か良いことあるんですか?
























真由が差し出したタオルを受け取り、汗を拭く。





























いつの間にか小田原君も隣に来ていて、あたしの隣に座った。
































「あたし達、転び過ぎだよね・・・」


























「んん~・・・ん、たぶん」

























こんなんじゃ、走れたとしても最下位間違いなし。


























まだ練習を続けているほかのペアを見る。





















うわぁ、速いし、全然転んでないし・・・・。



























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