永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
気が付いたら救急車の中にいた。
救急隊の人が無線で搬送先の病院を探している
「19歳女性、妊娠2ヶ月・・・」
きっと美奈ちゃんが言ってくれたんだ・・・。
莉亜は再び吐き気と頭痛がきた。
お腹の赤ちゃんが心配だった。
大丈夫・・・といい聞かせてお腹に手をあてた。
病院に着いてすぐに点滴などの処置をしてもらう。
けど妊娠中の莉亜には薬が使えないため吐き気も頭痛もよくならない。
先生はつわりだから我慢するしかないと言ってきた。
何日も眠れずずっと悩んできた。その精神的なストレスでつわりがひどくなっていた。
赤ちゃんはママと気持ちが繋がってるからママが辛いと赤ちゃんも苦しいんだ。
莉亜は赤ちゃんを苦しめている・・・。
守ってあげなければいけないのに苦しめてる・・・
辛い。莉亜は布団に潜って泣いた。流れてくる涙を止める事ができなかった。
(ガラカラ〜ッ)
まぁさんが莉亜を迎えに来てくれた。
「大丈夫か?ごめんなっ近くにいてあげられなくて・・・」
何も言葉がでない。
顔もまともに見れない。
自分の気持ちに嘘をついていたから。
本当の気持ちを話さないと・・・
救急隊の人が無線で搬送先の病院を探している
「19歳女性、妊娠2ヶ月・・・」
きっと美奈ちゃんが言ってくれたんだ・・・。
莉亜は再び吐き気と頭痛がきた。
お腹の赤ちゃんが心配だった。
大丈夫・・・といい聞かせてお腹に手をあてた。
病院に着いてすぐに点滴などの処置をしてもらう。
けど妊娠中の莉亜には薬が使えないため吐き気も頭痛もよくならない。
先生はつわりだから我慢するしかないと言ってきた。
何日も眠れずずっと悩んできた。その精神的なストレスでつわりがひどくなっていた。
赤ちゃんはママと気持ちが繋がってるからママが辛いと赤ちゃんも苦しいんだ。
莉亜は赤ちゃんを苦しめている・・・。
守ってあげなければいけないのに苦しめてる・・・
辛い。莉亜は布団に潜って泣いた。流れてくる涙を止める事ができなかった。
(ガラカラ〜ッ)
まぁさんが莉亜を迎えに来てくれた。
「大丈夫か?ごめんなっ近くにいてあげられなくて・・・」
何も言葉がでない。
顔もまともに見れない。
自分の気持ちに嘘をついていたから。
本当の気持ちを話さないと・・・