永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
莉亜は実家に帰る事にした
病院から実家まで車で1時間半はかかる。
莉亜の吐き気も頭痛もまだ治まらない。
そんな中、莉亜はまぁさんに話始める。
『まぁさん・・・私やっぱりこの子を産めない。ずっと一人で考えてたんだ。
せっかく宿った命だから産みたい気持ちも勿論あるけど今のこの生活じゃ子供を育てていけない。
この子に私と同じ苦しみをさせられない。
こんなに借金にだらけで私が働けなくなったら生活できないよ。
自分のお腹にいるんだから命の重さはわかってる。
けどこのまま産んだら産んだことをきっと後悔してしまう。残酷だけど子供を諦めたい』
「何いってんの!もうお腹には子供がいるんだぞっ。オレが頑張って働くから頼むから産んでくれないか?」
『・・・無理だよ。私だって我が子を産みたい!けど400万の借金が払えなくなるとまたどんどん金額が膨らむ。そんな状況で子供を産めない・・・私もちゃんと考えた。考えた結論なんだよ。』
沈黙が続く。
莉亜は自分の言っている事が矛盾しているのはわかっていたけどもうこうするしか考えられなかった。
『明日病院へ行って中絶の手続きをするよ。』
病院から実家まで車で1時間半はかかる。
莉亜の吐き気も頭痛もまだ治まらない。
そんな中、莉亜はまぁさんに話始める。
『まぁさん・・・私やっぱりこの子を産めない。ずっと一人で考えてたんだ。
せっかく宿った命だから産みたい気持ちも勿論あるけど今のこの生活じゃ子供を育てていけない。
この子に私と同じ苦しみをさせられない。
こんなに借金にだらけで私が働けなくなったら生活できないよ。
自分のお腹にいるんだから命の重さはわかってる。
けどこのまま産んだら産んだことをきっと後悔してしまう。残酷だけど子供を諦めたい』
「何いってんの!もうお腹には子供がいるんだぞっ。オレが頑張って働くから頼むから産んでくれないか?」
『・・・無理だよ。私だって我が子を産みたい!けど400万の借金が払えなくなるとまたどんどん金額が膨らむ。そんな状況で子供を産めない・・・私もちゃんと考えた。考えた結論なんだよ。』
沈黙が続く。
莉亜は自分の言っている事が矛盾しているのはわかっていたけどもうこうするしか考えられなかった。
『明日病院へ行って中絶の手続きをするよ。』