永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
★ひとつめの恋★
もうすぐ学園祭の季節
初めての学園祭だから莉亜は
少しだけ楽しみだった。
ホームルームで学園祭の準備に
ついて担任の堀が説明をしている
「じゃあやってくれる人は?」
そんな面倒なことは誰もやる訳が
ない。やっぱりねっ。ほーら
誰も手なんかあげないし・・・。
莉亜は心の中で堀に向かって
独り言を言っていた。
「じゃあクジ引きだぞ!男子3名
女子3名だ。文句ないなっ」
結局誰もやる気ないからこの始末
莉亜には関係ないしと帰る支度を
始めた。後はロッカーの中の
体操服とジャージだなっ。よし。
(バシッバシッ・・・)
「痛いな由香ぁ。なに?」
何だかみんなが莉亜をみてる?
「えっ?なに?はぁ?」
(プッフフゥ〜)
朱里が噴き出した。
堀が「女子は宮原百合・山名に
水瀬莉亜の三名」
はぁ?「私?」無理無理だって
バイトだし絶対に無理だよ
けどバイトは禁止だし、それを
理由に断れないし・・・。
結局クジ引きで23分の1の確率を
引いちゃって、クラス代表の
学園祭実行役員になっちゃった。
まじかよ。最悪・・・なんで私?
初めての学園祭だから莉亜は
少しだけ楽しみだった。
ホームルームで学園祭の準備に
ついて担任の堀が説明をしている
「じゃあやってくれる人は?」
そんな面倒なことは誰もやる訳が
ない。やっぱりねっ。ほーら
誰も手なんかあげないし・・・。
莉亜は心の中で堀に向かって
独り言を言っていた。
「じゃあクジ引きだぞ!男子3名
女子3名だ。文句ないなっ」
結局誰もやる気ないからこの始末
莉亜には関係ないしと帰る支度を
始めた。後はロッカーの中の
体操服とジャージだなっ。よし。
(バシッバシッ・・・)
「痛いな由香ぁ。なに?」
何だかみんなが莉亜をみてる?
「えっ?なに?はぁ?」
(プッフフゥ〜)
朱里が噴き出した。
堀が「女子は宮原百合・山名に
水瀬莉亜の三名」
はぁ?「私?」無理無理だって
バイトだし絶対に無理だよ
けどバイトは禁止だし、それを
理由に断れないし・・・。
結局クジ引きで23分の1の確率を
引いちゃって、クラス代表の
学園祭実行役員になっちゃった。
まじかよ。最悪・・・なんで私?