永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
次の休みに海に行く事になった。
莉亜はウキウキした気持ちでその日を待った。
海へ入る日が来た。
宮原さんとは現地集合で大塚さんと莉亜は莉亜の車で海へ向かう。
ウエットスーツやサーフボードは大塚さんに借りた。
外は12月の上旬。
寒さを肌で感じる季節。
波は穏やかで莉亜にとっては好都合な波だった。
軽く体操をしてボードに腹這いになる体勢を教えてもらった
そして海に向かう。
足を入れただけでも震える位海の水は冷たい。
大塚さんの真似をして見ても腹這いになれない。
ボードに腹をつけようとしても次から次へとくる波に押し返えされる。
沖に向かっていく大塚さんが波で見えなくなる。
莉亜は夢中で腹這いを練習した。
何度やってもうまくいかない。
乗れた!と思うと重心がとれずひっくり返る。
長い時間必死に練習したけど結局できなかった。
車の中で体を温めた。
見ているだけだと簡単そうに見えたけどたったあれだけでも本当に難しい。
負けず嫌いな莉亜は悔しくなった
大塚さんが莉亜の頭をポンポンと叩く。
「えらい!寒いのによく頑張ったね・・・」
莉亜はウキウキした気持ちでその日を待った。
海へ入る日が来た。
宮原さんとは現地集合で大塚さんと莉亜は莉亜の車で海へ向かう。
ウエットスーツやサーフボードは大塚さんに借りた。
外は12月の上旬。
寒さを肌で感じる季節。
波は穏やかで莉亜にとっては好都合な波だった。
軽く体操をしてボードに腹這いになる体勢を教えてもらった
そして海に向かう。
足を入れただけでも震える位海の水は冷たい。
大塚さんの真似をして見ても腹這いになれない。
ボードに腹をつけようとしても次から次へとくる波に押し返えされる。
沖に向かっていく大塚さんが波で見えなくなる。
莉亜は夢中で腹這いを練習した。
何度やってもうまくいかない。
乗れた!と思うと重心がとれずひっくり返る。
長い時間必死に練習したけど結局できなかった。
車の中で体を温めた。
見ているだけだと簡単そうに見えたけどたったあれだけでも本当に難しい。
負けず嫌いな莉亜は悔しくなった
大塚さんが莉亜の頭をポンポンと叩く。
「えらい!寒いのによく頑張ったね・・・」