永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
海から上がって四人で浜辺に座りタバコに火をつける。
『来年もまたこうして4人でこれたらいいねっ!』
「きっとうちらは来れるなっ。ゆう!ちゃんと彼女捕まえておけよっ。」
かずちゃんがまたふざけてそんな事を言った。
莉亜は心の中で少し不安を感じた。本当に来年もこうして一緒にいられるのかわからない・・・。
ゆうたちみたいな普通の恋愛じゃないから不安だった。本当は一緒に来れると信じたいけど・・・
車に乗って砂浜を走り出す。
突然かずちゃんがハンドルをクルクル回し始めた。
『なにやってんの?あぶないよ』
莉亜の言葉なんか聞いていない。
「イエーイおめでとう!ハッピーニューイヤー」
車は遊園地のcoffeeカップ状態。
同じ所をグルグル回っている。
後ろの二人は必死に手摺に捕まりながら抱き合っている。
かずちゃんも片手をハンドルにもう一つの手で莉亜の手をしっかり握ってくれた。
(アハハハッ)
段々おもしろくなってきて四人で大笑いする。
幸せをすごく感じた。
みんな笑ってる。
その笑顔が最高に輝いていた。
かずちゃんが元気をくれた。
いつも莉亜を元気にさせてくれた
『来年もまたこうして4人でこれたらいいねっ!』
「きっとうちらは来れるなっ。ゆう!ちゃんと彼女捕まえておけよっ。」
かずちゃんがまたふざけてそんな事を言った。
莉亜は心の中で少し不安を感じた。本当に来年もこうして一緒にいられるのかわからない・・・。
ゆうたちみたいな普通の恋愛じゃないから不安だった。本当は一緒に来れると信じたいけど・・・
車に乗って砂浜を走り出す。
突然かずちゃんがハンドルをクルクル回し始めた。
『なにやってんの?あぶないよ』
莉亜の言葉なんか聞いていない。
「イエーイおめでとう!ハッピーニューイヤー」
車は遊園地のcoffeeカップ状態。
同じ所をグルグル回っている。
後ろの二人は必死に手摺に捕まりながら抱き合っている。
かずちゃんも片手をハンドルにもう一つの手で莉亜の手をしっかり握ってくれた。
(アハハハッ)
段々おもしろくなってきて四人で大笑いする。
幸せをすごく感じた。
みんな笑ってる。
その笑顔が最高に輝いていた。
かずちゃんが元気をくれた。
いつも莉亜を元気にさせてくれた