永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
かずちゃんは少し不器用でタフで自由人な人だけど自分の気づかない所でこうして元気をくれる。


きっと本人は優しくしてるとか楽しくしているって意識してる訳ではないと思う
自然にそうなっているのかもしれないけどそんなさりげなく元気をくれるかずちゃんが好き。

こんなかずちゃんとずっといたい。


かずちゃんの側でこうして笑っていたい。


「次はどこいく?どこでもいっちゃうよぉ〜」

かずちゃんはいつもより何倍もはしゃいでいる。

この中で一番年上なのに子供のように楽しそうにはしゃいでいた。

コンビニでビールを買った。

ゆうに運転を代わってもらって
莉亜とかずちゃんは後ろで乾杯した。
一気に350mlのビールを飲み干した。

「あーぁうめぇなぁ〜」

かずちゃんはそう言って莉亜の膝に頭をおいた。

「ちょっとこうしていてもいい?」

莉亜はかずちゃんの頭を優しく撫でた。

かずちゃんは莉亜に甘えるように莉亜の腰に手を回した。

そして莉亜のお腹にキスをする。

「おーい。チビ!おチビちゃん?」

かずちゃんはそのまま眠ってしまった。

莉亜の事を彼なりに精一杯心配してくれてるってわかった。
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