永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
そんな最高な友達にも自分が
今まで言えずにいたことを話せる
きがした。きっとみんな莉亜が
みんなと距離をおいていたことを
わかっていたはず・・・。
莉亜は家の事情でバイトをしてる
って聞いたらどう思われるか?と
考えただけで言うのが恐かった。
「莉亜〜帰りにカラオケいこっ」
『ごめん。用事あるからいけない』
「えーっ!またぁ?」
今までこんな風に断っていた。
ちゃんとみんなに話せばこんな
うそをつかなくても済むし。
やっぱり嘘ってみんなにも悪い。
放課後、由香・朱里・洋美に
話をした。三人ともはじめは
深刻な顔をして聞いていた。
けど・・・・。
「莉亜。あんたえらいよ」
朱里が口を開く。
「普通いくら家の為とはいっても
そこまで頑張れないよ。」
洋美は「莉亜の為に応援する!」
といってくれた。
嬉しかった。ちゃんと話せて
嬉しかった。私だけ普通の高校生
になれないと思ってきた。
みんなのように学校帰りに遊びに
いくこともできずただ羨ましい
といつも思ってきた。
・・・今日は最高な日。
祐也さん・みんなありがと
今まで言えずにいたことを話せる
きがした。きっとみんな莉亜が
みんなと距離をおいていたことを
わかっていたはず・・・。
莉亜は家の事情でバイトをしてる
って聞いたらどう思われるか?と
考えただけで言うのが恐かった。
「莉亜〜帰りにカラオケいこっ」
『ごめん。用事あるからいけない』
「えーっ!またぁ?」
今までこんな風に断っていた。
ちゃんとみんなに話せばこんな
うそをつかなくても済むし。
やっぱり嘘ってみんなにも悪い。
放課後、由香・朱里・洋美に
話をした。三人ともはじめは
深刻な顔をして聞いていた。
けど・・・・。
「莉亜。あんたえらいよ」
朱里が口を開く。
「普通いくら家の為とはいっても
そこまで頑張れないよ。」
洋美は「莉亜の為に応援する!」
といってくれた。
嬉しかった。ちゃんと話せて
嬉しかった。私だけ普通の高校生
になれないと思ってきた。
みんなのように学校帰りに遊びに
いくこともできずただ羨ましい
といつも思ってきた。
・・・今日は最高な日。
祐也さん・みんなありがと