永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
『・・・かずちゃん?』
莉亜はとっさに携帯を手にして電話してみた。
「ちび?どうした?」
いつものようにかずちゃんは電話に出てくれた。
『かずちゃん・・・会いたい。』
莉亜は素直にかずちゃんに会いたい事を告げた。
突然すぎてかずちゃんは困惑気味だったけど
「ちび!何かあったのか?何処にいる?すぐにいくから」
と言ってくれた。
あの日別れてから半年以上連絡もしていないのに何も変わらず時が止まっていたかのようにかずちゃんの優しさを感じた。
かずちゃんの声・・・
・・・ちび?も
-・-懐かしい-・-
あの日のかずちゃんのままだった
「どうしたんだよ!急に電話してきたから何かあったかと思って心配したよ!」
『ごめん・・・別に。会いたくなっちゃったから会いたいって言っちゃった』
「変なの。喪服じゃん、葬式だったのか?」
『ニュースみたしょ?あの海で流されたって・・・』
「オオっ。えっ?知り合いか?」
『友達の元カレで同じクラスだったんだ。
もう辛くて涙が枯れるほど泣いちゃった。』
「・・・そうだったんだっ。」
『かずちゃんが生きててよかった』
莉亜はとっさに携帯を手にして電話してみた。
「ちび?どうした?」
いつものようにかずちゃんは電話に出てくれた。
『かずちゃん・・・会いたい。』
莉亜は素直にかずちゃんに会いたい事を告げた。
突然すぎてかずちゃんは困惑気味だったけど
「ちび!何かあったのか?何処にいる?すぐにいくから」
と言ってくれた。
あの日別れてから半年以上連絡もしていないのに何も変わらず時が止まっていたかのようにかずちゃんの優しさを感じた。
かずちゃんの声・・・
・・・ちび?も
-・-懐かしい-・-
あの日のかずちゃんのままだった
「どうしたんだよ!急に電話してきたから何かあったかと思って心配したよ!」
『ごめん・・・別に。会いたくなっちゃったから会いたいって言っちゃった』
「変なの。喪服じゃん、葬式だったのか?」
『ニュースみたしょ?あの海で流されたって・・・』
「オオっ。えっ?知り合いか?」
『友達の元カレで同じクラスだったんだ。
もう辛くて涙が枯れるほど泣いちゃった。』
「・・・そうだったんだっ。」
『かずちゃんが生きててよかった』