永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
仕事の帰り道に莉亜はコンビニへ立ち寄った。
後ろから背中を“ポンポン”と叩かれた。
「りあ?・・・」
立っていたのはかずちゃんだった。
かずちゃんはたまたま莉亜が寄ったコンビニの近くで仕事を始めたらしくよくこのコンビニを利用していたようだった。
せっかくだからとかずちゃんの事務所へ莉亜は行った。
「いやぁ、ビックリだよ。チビがお母さんかぁ・・・おめでとう。体大事にしろよ・・・」
かずちゃんと昔の話で盛り上がり前のようにいっぱい笑った。
一瞬タイムスリップしたかのように楽しかった。
かずちゃんが莉亜にこんな事を言ってきた。
「あの時お前が別れを選らばなかったらお腹の子には会えなかったんだからお前は正しかったんだよな」
『なんで別れを選んだか知ってる?
かずちゃんの子供ができたからだよ!
ずっと欲しがっていたし、私は育海を守ってあげられなかったから、その分までその子には愛情を注いであげて欲しかったから』
「なんとなくは気づいているだろうと思っていたよ。ありがとうなっ。
本当感謝してるし、お前の事本気で愛してたよ。何処にいてもきっとこれから愛してるかな」
後ろから背中を“ポンポン”と叩かれた。
「りあ?・・・」
立っていたのはかずちゃんだった。
かずちゃんはたまたま莉亜が寄ったコンビニの近くで仕事を始めたらしくよくこのコンビニを利用していたようだった。
せっかくだからとかずちゃんの事務所へ莉亜は行った。
「いやぁ、ビックリだよ。チビがお母さんかぁ・・・おめでとう。体大事にしろよ・・・」
かずちゃんと昔の話で盛り上がり前のようにいっぱい笑った。
一瞬タイムスリップしたかのように楽しかった。
かずちゃんが莉亜にこんな事を言ってきた。
「あの時お前が別れを選らばなかったらお腹の子には会えなかったんだからお前は正しかったんだよな」
『なんで別れを選んだか知ってる?
かずちゃんの子供ができたからだよ!
ずっと欲しがっていたし、私は育海を守ってあげられなかったから、その分までその子には愛情を注いであげて欲しかったから』
「なんとなくは気づいているだろうと思っていたよ。ありがとうなっ。
本当感謝してるし、お前の事本気で愛してたよ。何処にいてもきっとこれから愛してるかな」