永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
『麗香ちゃんってすごくかわいい子だねっ。スタイルも抜群にいいし・・・」
莉亜は祐也がどんな反応をするのか試す
かのようにこう言ってみた・・・
『そっかな?でもアイツ以外に
天然なとこもあるし、すごく
おっちょこちょいなとこもあるし・・・」
祐也が麗香の事をあれもこれも
話続ける・・・。
すごく嬉しそうに麗香の事を
祐也は話す。どんな気持なんだろう?
莉亜は麗香の事なんかよりも
祐也が麗香の事を本当はどう
思って話しているのか祐也の
気持ちが知りたい・・・。
そして、今二人の間は今までの
気持ちを割り切って兄と妹として
接しているのか?知りたい。
でも祐也にこんな風に聞いたら
まるで莉亜が祐也の事を信じて
ないと思われるのが嫌でなかなか
聞けない。
莉亜は段々胸が苦しくなってきて
感情が涙になって溢れた。
電話の向こうの祐也に泣いている
のを気付かれてはいけないと
息を殺した。どんどん涙が溢れる。
「りあ?どうした?」
急いで涙をタオルで抑えて
『ん?』とかえす。が・・・。
「泣いてるのか?りあっ」
声がでない。息が苦しい・・・。
莉亜は祐也がどんな反応をするのか試す
かのようにこう言ってみた・・・
『そっかな?でもアイツ以外に
天然なとこもあるし、すごく
おっちょこちょいなとこもあるし・・・」
祐也が麗香の事をあれもこれも
話続ける・・・。
すごく嬉しそうに麗香の事を
祐也は話す。どんな気持なんだろう?
莉亜は麗香の事なんかよりも
祐也が麗香の事を本当はどう
思って話しているのか祐也の
気持ちが知りたい・・・。
そして、今二人の間は今までの
気持ちを割り切って兄と妹として
接しているのか?知りたい。
でも祐也にこんな風に聞いたら
まるで莉亜が祐也の事を信じて
ないと思われるのが嫌でなかなか
聞けない。
莉亜は段々胸が苦しくなってきて
感情が涙になって溢れた。
電話の向こうの祐也に泣いている
のを気付かれてはいけないと
息を殺した。どんどん涙が溢れる。
「りあ?どうした?」
急いで涙をタオルで抑えて
『ん?』とかえす。が・・・。
「泣いてるのか?りあっ」
声がでない。息が苦しい・・・。