永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
『うん。普通はこんな話信じるほうがおかしいのかも・・・でも祐也が好きだし、離れたくないから見守るしかないんだ・・・』
香織は莉亜のその言葉に腹を立てたような顔をして莉亜を見つめる・・・。
「あんたは本当にそれでいいの?
好きだからって納得できるの?」
と莉亜に怒った口調で言う。
納得なんてできないよ。莉亜も
自分の気持ちが矛盾しているのは
わかってる。でも仕方がない。
祐也に信じて・・・。と言われたからには
麗香と一緒にいないでよ!
なんて言えないし・・・。
香織は自分の事のように怒ってる
ロッカーを凄い顔付きで
“バタンッ”と勢いよく閉めた。
・・・ありがとカオ。莉亜の事
心配してくれてるのが莉亜には
伝わったよ。ゴメン・・・
授業が終わり、カオと洋美と
下駄箱に行く・・・。
-赤いスリッパがない-
あの時祐也と交換したスリッパが
なくなっていた。
どうして?この時莉亜は何度も
学年色の違ったスリッパを履いていて先生に怒られた事を
思い出した。
・・・きっと先生に没収されたか・・・と思った。
けどその後すぐに何故なくなったのか?わかる日がくる・・
香織は莉亜のその言葉に腹を立てたような顔をして莉亜を見つめる・・・。
「あんたは本当にそれでいいの?
好きだからって納得できるの?」
と莉亜に怒った口調で言う。
納得なんてできないよ。莉亜も
自分の気持ちが矛盾しているのは
わかってる。でも仕方がない。
祐也に信じて・・・。と言われたからには
麗香と一緒にいないでよ!
なんて言えないし・・・。
香織は自分の事のように怒ってる
ロッカーを凄い顔付きで
“バタンッ”と勢いよく閉めた。
・・・ありがとカオ。莉亜の事
心配してくれてるのが莉亜には
伝わったよ。ゴメン・・・
授業が終わり、カオと洋美と
下駄箱に行く・・・。
-赤いスリッパがない-
あの時祐也と交換したスリッパが
なくなっていた。
どうして?この時莉亜は何度も
学年色の違ったスリッパを履いていて先生に怒られた事を
思い出した。
・・・きっと先生に没収されたか・・・と思った。
けどその後すぐに何故なくなったのか?わかる日がくる・・