永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
もうすぐまた寒い冬が来る
祐也と麗香は最近登下校も別々に
なってた。きっと祐也がそうしょうと麗香に言ったんだろう
学食や廊下で麗香と顔を合わせる
事もあったが麗香は莉亜の顔を
見ては目をそらす・・・。
あんな事もあったし、麗香も祐也にきっと嫌われたくないんだろう・・・
「莉亜っ、帰りにカラオケ行こう」
洋美に誘われる。けど莉亜は変わらずバイトを頑張ってた。
莉亜の二番目の姉がとんかつやを
辞めてから、莉亜も辞めてファーストフードでバイトをしていた。
-1997年 冬-
祐也がこの冬、東高を卒業する。
祐也は卒業したら自動車関係の
専門学校へ進学する予定だった。
その為の受験勉強があるから莉亜からの連絡は控えていた
寂しさもあったけどその分バイトのシフトをたくさん入れて寂しさもごまかしていた。
カレンダーをみるたび祐也が東高を卒業してしまうのが近くなり寂しくなる。
祐也に毎日会えない。今まで支えになってくれた祐也が遠い存在になってしまう気がしてたまらない。
莉亜は別々の道になることが不安だった・・・
祐也と麗香は最近登下校も別々に
なってた。きっと祐也がそうしょうと麗香に言ったんだろう
学食や廊下で麗香と顔を合わせる
事もあったが麗香は莉亜の顔を
見ては目をそらす・・・。
あんな事もあったし、麗香も祐也にきっと嫌われたくないんだろう・・・
「莉亜っ、帰りにカラオケ行こう」
洋美に誘われる。けど莉亜は変わらずバイトを頑張ってた。
莉亜の二番目の姉がとんかつやを
辞めてから、莉亜も辞めてファーストフードでバイトをしていた。
-1997年 冬-
祐也がこの冬、東高を卒業する。
祐也は卒業したら自動車関係の
専門学校へ進学する予定だった。
その為の受験勉強があるから莉亜からの連絡は控えていた
寂しさもあったけどその分バイトのシフトをたくさん入れて寂しさもごまかしていた。
カレンダーをみるたび祐也が東高を卒業してしまうのが近くなり寂しくなる。
祐也に毎日会えない。今まで支えになってくれた祐也が遠い存在になってしまう気がしてたまらない。
莉亜は別々の道になることが不安だった・・・