あたしの恋②【短編】
「…………ぇ…」



6年間探し続けた…




「つばさ…」

「ちえ…」



これは運命?偶然?



「会いたかった…」

「俺も…」


涙声になりながら言った。



翼はソファーから立ち上がってあたしの方へ向かってきた。


翼はあたしを優しく抱きしめてくれた。

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