男嫌いのプリンセス
おまけ☆文化祭



これは、私が海都を好きだと気づいた後のお話



―――――――――……




「文化祭!!楽しみ!!」




天気、晴れ


最高の文化祭日和




「みりい、浴衣着付けてあげるからおいでー」


「はーい!」



私たちのクラスは喫茶店


ありきたりだけど、結構楽しみだったりする


クラス全員で浴衣を着るんだ




「みりい、髪アレンジするから、ちょっとじっとしててね」


「うん!任せたよ、優衣!!」



優衣って、ホントお姉ちゃんみたい




それから優衣に髪をアレンジしてもらって、準備オッケー!!



「みりいちゃん可愛いー!」

「お人形みたい!」



そんな、みんなして…



褒めても何も出ないのに



文化祭が始まると、みんな慌ただしく働き始めた



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