甘い唐辛子

維十はそのまま私を放すこと無く、夜までずっと私を抱き締めていた。


「維十、そろそろ…」

「無理。」

「いや、もう夜だから、夕飯とか風呂とか用意「しなくていい。」



新たな発見

維十は独占欲が強い。
いや、甘えん坊?



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