【完】優しい君の存在。


外は暗く、怖いテレビで見たものとまったく一緒だった。

なっ、なんか楽しいこと考えようっ…。

何でこんな時に限って思い浮かばないの?!



怖いよー。
おうち帰りたいよー!



「怖くない怖くない怖くない…」
小声でそうつぶやきながらトイレへと向かった。

おばけからしたらわたしの方が怖かったのかも(笑)





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