【完】優しい君の存在。
約束の場所に着いた。
あっ、勉強する場所は図書館だよ。
案外家を出るのが早かったみたいで、綾乃はまだ来てなかっま。
数分経ったところで綾乃が来た。
「ごめんっ!待たせちゃった?」
「そんな待ってないから平気だよ」
「よかったぁ・・・。あ、じゃあ早速だけど勉強しようか?」
.
「うん!」
それからは図書館でひたすら勉強していた。
やっぱり綾乃の教え方は上手いなぁ。
先生より上手いかもしれない!
時が経つのは早いものでーー。
あっという間に帰る時間が来てしまった。
もう終わりかぁ。