【完】優しい君の存在。
大切なもの
それからの日々は、
毎日のように綾乃と勉強した。
綾乃はたまにわたしのことも気にかけてくれた。また何かあったんじゃないかと。
あれから陸くんからのメールは無い。
だけどもう心配になったりしないし、病院に行こうとも思わない。
合格発表があったその日に、陸くんに合格したよ。って送りたいから、勉強を頑張る。
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