【完】優しい君の存在。

何の用かな…。
胃のあたりを抑えつつヨロヨロ足で下へおりる。

「何ー?」

リビングに行ってそう言うと、

「はい、これ由奈に届いてたわよ」

そう言われ、
ピンクのほんのちょっと大きめの封筒が差し出された。
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