【完】優しい君の存在。


え?

「それって…」

どういうこと?と聞こうとしたとき、陸くんに遮られた。

「俺、坂井陸は、富竹由奈が大好きです。付き合ってください」

え?え?
信じられない。

涙がポロポロ落ちていく。
< 67 / 76 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop