from 悠介…
タイトル未編集


悠介と出会ったのは、高校一年生の春。


私は、美咲。
今年から、星蘭学園の高校一年生になる。
星蘭学園は家から歩いて30分!
のはずだったんだけど…

「………、ここどこ?」

さっそく、道にまよった…

とりあえずまっすぐ歩いてみたけど、これってまさか、迷子!?
どうしよー(>_<)

入学式そうそうに、遅刻!?!

「どうした?」

誰かが、私を呼んだ
振り向くと同じ星蘭の制服を着てる男の子がいた
この人も、一年生かな?

「みっ、道に迷っちゃって…」
「…もしかして迷子?」

「っ…、(こくん)」

沈黙が続いた。

「ぷっ。あはははははは」

なっ、何この人!?
あって早々、人のこと笑い飛ばすなんて!!
まったく…、最近の子は(^。^;)
< 1 / 11 >

この作品をシェア

pagetop