れんき*





さっきの話を思い出し、敵をボコボコにしたくなってきた


「颯真っ!!今度こそ木刀貸してっ!!」


「お前が戦うのか?」


「うんっ!!」


「………」


「大丈夫っ!!こう見えても木刀は得意な方だからっ」


颯真は木刀を貸そうとしない


「武器なんて必要ないぜー」


突然、新と呼ばれる青年が言葉を発した





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