れんき*





彼は少し驚いた顔をした後、ゆっくり口を開いた


「……仮に俺がお前を捕まえなかったとする」


「…うん?」


「あいつらに「怪しい奴を見なかったか?」と言われたらどうしていた?」


なぞなぞ?


「そりゃーもちろん…」


続きを言おうとしたけど言えない…





< 17 / 166 >

この作品をシェア

pagetop