れんき*





「おい…」


「心配しないでっ!!誰にも言わないから、同業者だもんっ!!」


正体がわかれば安心できる


「じゃあねっ」


そう言い、バケツを持ち上げようとする


「あ…っ」


その瞬間、横から手が伸びた


「…持ってってやる」


「えっ、いや…」


「だいぶ量があるしな、女には重いだろう」




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