れんき*





様子が変か…


仕事には支障出さないようにしなきゃな


考えながらドアを開ける


「…馬車?」


店の前にはなぜか一台馬車が止まっている


すると、その中から1人の男が降りてきた


「すいません。夜分遅く…」


思ったよりも低姿勢…


「あの、もう閉店なんですが…」




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