君という海に溺れる
Prologue
喧騒に溢れた街
すれ違う視線さえ煩わしくて
目を閉じたまま
アスファルトの迷宮に取り残された
雑音の中で耳を掠める
風に乗っていたmelody
全てを諦められるほど大人になれなくて
投げ出せるほど 子どもではいられない
中途半端な僕に出来ること
痛みに歪む世界でも
君の為に生きよう
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