君という海に溺れる
Epilogue





灰色の空の下
夢に見た明日はまだ遠くて
昨日の僕は
零れた息に悲しさを乗せた


喘ぎ叫ぶ魂の旋律
包み込むように
木漏れ日のようなcaress


全てを譲れるほど大人じゃなくて

手に出来るほど子どもじゃないから


中途半端な僕だけに出来る

幾千の夜を繰り返し
君への愛を紡ぐよ





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