財閥vs暴力団~争いに巻き込まれて~
美利亜がそう言ったら前から


「慎也、ナイスじゃん。」


そう言ってスター5のメンバーが現れた。


すると今度は後ろから


「桂さん、ナイスですわ。」


緋奈子を中心とした桜支援団が現れた。


「姫、覚悟しろよ。」


今度は左からモテ5のメンバーが現れ


「美利亜、みんなを困らせたらダメだろう?」


右から水月が現れ、囲まれてしまった。


「やっぱりきみって人気者だね。」


慎也は周りを気にせず


「どれがいい?」


そう言った。


「あの、ここでこの質問って。なんでそんなにマイペースなんですか?っていうかどれもよくないし。」


美利亜は一気にまくし立てた。


「んー。この場合って朔に渡すべきかなぁ?」
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