財閥vs暴力団~争いに巻き込まれて~
そしてその勢いのままイスに座った。
そして何事もなかったかのように
「ほら、食べろ食べろ。おごってやったんだから。」
そう言って美利亜の前にカップとミルフィーユが乗ったお皿を置いた。
「そうそう。遠慮なく追加とかしちゃっていいから。」
愛梨栖は美利亜にフォークを渡しながらマフィンを頬張った。
美利亜はフォークを受けとると一口食べた。
「おいしい。」
「当たり前だよん。なんたってココの人気No.1メニューなんだよん。」
自分のお店であるかのように応える廉。
そんな廉を笑いつつ、美利亜はキャラメルフラペチーノを飲んでまた一口食べた。
するとマスターが
「ほら、龍くんたち、順番。さっきからお客さん待ってるよ。」
そう言って愛梨栖たちを急かした。
「やべっ。忘れてた。」
「ちょっと~。なんで忘れてるの?」
「さっきのせいだよ。」
5人はバタバタとステージに上がっていき、
「待たせてごめんね~。これからはじまるよ。」
と愛梨栖の声でライヴは始まった。
オリジナルの曲らしく、聞いたことのない曲だった。
そして何事もなかったかのように
「ほら、食べろ食べろ。おごってやったんだから。」
そう言って美利亜の前にカップとミルフィーユが乗ったお皿を置いた。
「そうそう。遠慮なく追加とかしちゃっていいから。」
愛梨栖は美利亜にフォークを渡しながらマフィンを頬張った。
美利亜はフォークを受けとると一口食べた。
「おいしい。」
「当たり前だよん。なんたってココの人気No.1メニューなんだよん。」
自分のお店であるかのように応える廉。
そんな廉を笑いつつ、美利亜はキャラメルフラペチーノを飲んでまた一口食べた。
するとマスターが
「ほら、龍くんたち、順番。さっきからお客さん待ってるよ。」
そう言って愛梨栖たちを急かした。
「やべっ。忘れてた。」
「ちょっと~。なんで忘れてるの?」
「さっきのせいだよ。」
5人はバタバタとステージに上がっていき、
「待たせてごめんね~。これからはじまるよ。」
と愛梨栖の声でライヴは始まった。
オリジナルの曲らしく、聞いたことのない曲だった。