財閥vs暴力団~争いに巻き込まれて~
龍は叫んだが、美利亜は無視した。
そして近づいてきた1人を蹴り飛ばした。
ゴッと鈍い音とともにその人は頭を床にぶつけた。
美利亜は無言のまま次々と相手を倒していった。
気づけば周りは失神してる人たちばかりで、立っていたのは最初の7人と美利亜だけだった。
「くっ。仕方がないわね。これだけはしたくなかったけど。」
カチカチっとポケットからカッターを取り出した。
****
7人がカッターを取り出したとき、水月は龍と一緒にいた。
「なぁ、龍くん。カッターを出す音、しなかったか?」
「しました。っていうかなんでここにいるんですか?」
「校長と話してたら屋上が騒がしいって聞いてまさかと思って来てみたら。」
そして近づいてきた1人を蹴り飛ばした。
ゴッと鈍い音とともにその人は頭を床にぶつけた。
美利亜は無言のまま次々と相手を倒していった。
気づけば周りは失神してる人たちばかりで、立っていたのは最初の7人と美利亜だけだった。
「くっ。仕方がないわね。これだけはしたくなかったけど。」
カチカチっとポケットからカッターを取り出した。
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7人がカッターを取り出したとき、水月は龍と一緒にいた。
「なぁ、龍くん。カッターを出す音、しなかったか?」
「しました。っていうかなんでここにいるんですか?」
「校長と話してたら屋上が騒がしいって聞いてまさかと思って来てみたら。」