財閥vs暴力団~争いに巻き込まれて~
押したのは優で意味不明の答えをサラリと言った。


「・・・せっ正解…です。」


たったの3分で第1競技が終了した。


「優、ちょーナイス。」


「優くんの持ち物ってなんなの?すごいね。」


「ん?あぁ、コレ。」


そう言ってポケットから取り出したのはメガネ。


しかもダテ。


絶句している美利亜に龍が


「だから言ったろ?普通はって。」


まだ理解不能な美利亜をよそに第2競技が始まった。


「では、次の競技に参りたいと思いまーす。」


「続いての競技は買い物競争でーす。」


「このボックスの中に地名と商品が書いてある紙が入っているのでそこまで行って買い物してきてね。」


「何を引くかはあなた次第。さぁどうぞ!」
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