霊感少女
「どっちも違うわい!!」



「そんなこと、どうでもいいよ!!


私が言いたいのは朝からカリカリしてんじゃねぇ―よ!


カルシウム足りてないのか?


牛乳飲め!!  牛乳を!!


ハァーハァー



(起こりすぎて意気が上がった)


つまり、私が言いたいのは



そんな怒っても幸せなんかやってこないよ


笑う門には福来るっていうじゃん


怒るよりもわらってなよ」



「テメェー 俺を呼び捨てにすんじゃねぇ―よ


せめて、さんぐらいつけろ!!

年上を敬え


この小娘が!!!!」



「起こるとこそこ!??


えっ?何!!


何かびっくりした・・・。


おかげで目がぱちぱちだわ


じゃぁまたここに来ればいいのね」



「そうじゃ」


「あいよ! じゃいってくる」


「はよいけ!ポン子!!」


沙季は大人だからここは流してあげよ

スルーだ!!
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