Love♡LDK Ⅱ

出ていった、と、思った。

だけど、

--ガチャッ

すぐにまたドアが開き、夏子さんが楽屋に入ってきた。

そして、

「満奈、隼斗くんからよ」

笑顔でそう言い、あたしにケータイを渡してくれた。

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