Love♡LDK Ⅱ


「もちろん、待ってるよ」
「絶対、迎え……いくから」

決まってるじゃない。

あたしには、あなたしかいないんだから。

背中に回した腕で、隼斗を優しく抱きしめる。

「約束だよ」

きっと、大丈夫。

隼斗なら、なれる。

トップに、立てる。
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