Love♡LDK Ⅱ

「・・・ねぇ満奈」

お鍋もすっかり空になった頃。

伊月くんがふと、声色を変えて話しかけてきた。

「流川とは上手くいっているの?」

そして、そんな爆弾を落とす。

ドキッとした。

どうしよう、ここでなんて答えたら良いの。

今は別れたけど、別れたなんて思ってない。

< 535 / 680 >

この作品をシェア

pagetop