Love♡LDK Ⅱ
あの時から比べて、何歩階段を登れただろう。
1歩だろうか、2歩だろうか。
・・・・・・何歩か、なんて気にしなくて良い。
ステップアップしているのは、確実に分かるから。
「なぁ、俺もう一回応援ソングつくりたい」
「・・・確かに、俺もそう思った」
「まぁ、前ボロクソに言われたもんなー」
「視点を変えれば良いんだよ。 相手に頑張れ、じゃなくて」
「自分に頑張れ!!!」
「愛地くん? うるさいよ?」
さぁ、次の階段を登ろう。