Love♡LDK Ⅱ

夏子さんに送ってもらい、家に着いた。

それと同時に、ケータイが鳴り響く。

“流川隼斗”

隼斗からのメールだった。

“俺ん家来れる?”

頬の筋肉が緩んでしまう。

久々に会えるんだもん。

…やっぱり嬉しい!

“うん、今から行くね!”

返信して、急いで支度をする。

家の中には、誰もいなかった。

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