たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても
「おい、本気でうるさい。
ヒョンスが起きるだろ。
廊下にまで聞こえるような声だすな。
続きは筆談でやれよ。」
ダンベルでも投げそうなシューイン兄の迫力に怖じ気づいたのか、
大人しく筆談を始める二人と、再び漫画を読むヨンウン兄。
...筆談してまでケンカはやめないんだ。
分からない漢字があったのか、二人とも必死で辞書で調べながら、
言い争...書き争っている。
いや、そこまでしなくても。
ヒョンスが起きるだろ。
廊下にまで聞こえるような声だすな。
続きは筆談でやれよ。」
ダンベルでも投げそうなシューイン兄の迫力に怖じ気づいたのか、
大人しく筆談を始める二人と、再び漫画を読むヨンウン兄。
...筆談してまでケンカはやめないんだ。
分からない漢字があったのか、二人とも必死で辞書で調べながら、
言い争...書き争っている。
いや、そこまでしなくても。