たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても
別にこんなの気にする必要なんてない。

自分を応援してくれるファンもたくさんいるし、
グループのメンバーとも上手くやっている。

誰からも認められるのなんて無理だし、
言いたい人には言わせておけばいい。



それは分かっているのだけれど。
自分に自信なんてなかったから、
軽く受け流せなかった。



歌が少し上手いというだけの私の代わりなんて他にいくらでもいるのだから。




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