たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても
シューイン視点
「兄さんはなんでもできる人ですね。
尊敬します、同じ男として。
けど、兄さんは自分ができるから、できない人の気持ちが理解できない。
理解しようともしてない。」
「俺がいつ理解しなかった?」
「ほら!そういうところだよ。
もう、少しは自分で考えてよ。」
ソンミンと電話していたら、
いきなりそんなことを言われた。
何が言いたいのか分からない。
本当に分からないんだ。
分かりにくいんだよ、お前の話は。
もっと直球で言ってこいよ。
いや、俺が理解しなさすぎなのか。
ソンミンが言うように俺には少し鈍いところがある、らしい。
きっとヒョンスやカスミだったら、すぐに理解するんだろうな。
「兄さんはなんでもできる人ですね。
尊敬します、同じ男として。
けど、兄さんは自分ができるから、できない人の気持ちが理解できない。
理解しようともしてない。」
「俺がいつ理解しなかった?」
「ほら!そういうところだよ。
もう、少しは自分で考えてよ。」
ソンミンと電話していたら、
いきなりそんなことを言われた。
何が言いたいのか分からない。
本当に分からないんだ。
分かりにくいんだよ、お前の話は。
もっと直球で言ってこいよ。
いや、俺が理解しなさすぎなのか。
ソンミンが言うように俺には少し鈍いところがある、らしい。
きっとヒョンスやカスミだったら、すぐに理解するんだろうな。