〜夢叶〜
四日め
私は寝ずに連絡を待った
未だに連絡はなし。
日記も更新はなし。
えみの親から
警察に捜索願いを
だそうか悩んでいる
とメールがあり
私も行くことにした。
私は一回お風呂に
入り化粧はせず
足早にえみの家へ
向かった。
バックのなかで
携帯のお揃いの
ストラップが切れていた
えみとのプリクラも
色褪せて見える
不安を拭えない..
家につくと
えみの父親、母親が
待っていた
「おじちゃん、おばち
ゃん!」
「ゆりちゃん!ごめんな
さいね、心配させちゃっ
て」
「そんな…あの、警察
にはいいましたか?」
「今からいこうと思う
のよ」
おばちゃんは寝てな
いのかクマがすごかった、
「私もついていってい
いですか?」
「もちろんよ、ゆりちゃ
んには本当申し訳ない
わね…親ごさんには
言ってきた?」
「はい。父と母には言
ってきました」
里親であり血が繋がって
ないのに私と父と母は
似ている
笑い方、食べ物の好き
嫌いが激しいところ…
なにより愛されてるから
私は恋しがったりは
しなかったし、本当の親
と思っている
今回のことで夜遅くても
信頼してくれてるから
口うるさくは言ってこな
い。
だから安心してえみを
捜せている。
「そう、ならよかった」
えみの親と車で警察署へ
向かった
私は車の中から 空を
眺めていた
中学生の頃
学校サボって自転車で
河川敷まで飛ばして
嫌な先輩の名前叫んで
空を二人で眺めながら
笑ってたな…
私はなぜか想い出を
振り返りだしていた
あたかも、えみが
いなくなったかの
ように。
それは現実になること
になる
私は
あの日誰に会うのか
聞かなかった事を
一生後悔する
私は寝ずに連絡を待った
未だに連絡はなし。
日記も更新はなし。
えみの親から
警察に捜索願いを
だそうか悩んでいる
とメールがあり
私も行くことにした。
私は一回お風呂に
入り化粧はせず
足早にえみの家へ
向かった。
バックのなかで
携帯のお揃いの
ストラップが切れていた
えみとのプリクラも
色褪せて見える
不安を拭えない..
家につくと
えみの父親、母親が
待っていた
「おじちゃん、おばち
ゃん!」
「ゆりちゃん!ごめんな
さいね、心配させちゃっ
て」
「そんな…あの、警察
にはいいましたか?」
「今からいこうと思う
のよ」
おばちゃんは寝てな
いのかクマがすごかった、
「私もついていってい
いですか?」
「もちろんよ、ゆりちゃ
んには本当申し訳ない
わね…親ごさんには
言ってきた?」
「はい。父と母には言
ってきました」
里親であり血が繋がって
ないのに私と父と母は
似ている
笑い方、食べ物の好き
嫌いが激しいところ…
なにより愛されてるから
私は恋しがったりは
しなかったし、本当の親
と思っている
今回のことで夜遅くても
信頼してくれてるから
口うるさくは言ってこな
い。
だから安心してえみを
捜せている。
「そう、ならよかった」
えみの親と車で警察署へ
向かった
私は車の中から 空を
眺めていた
中学生の頃
学校サボって自転車で
河川敷まで飛ばして
嫌な先輩の名前叫んで
空を二人で眺めながら
笑ってたな…
私はなぜか想い出を
振り返りだしていた
あたかも、えみが
いなくなったかの
ように。
それは現実になること
になる
私は
あの日誰に会うのか
聞かなかった事を
一生後悔する