〜夢叶〜
メール
駅前に着くと
二人は揃っていた
「まい!としろう!」
「お〜ゆり」
「遅かったじゃん」
「ごめんね、専門学校
の体験でさ。長引いちゃ
った」
「頑張ってるね」
「まいはオープンキャン
パス行った?」
「ぼちぼち。」
「としろうは?」
「俺は地方回ってたよ、
てかゆり大丈夫か?
顔色わりーぞ」
「えみのことで眠れ
なくてさ」
「…えみ、どこいったん
だろうね…」
まいの小さな目が潤ん
でいる
「皆にも連絡いってない
んだよね…警察には
言ったけど、信用でき
ないし」
「警察?なんで?」
としろうは不思議そうに
言う
「突然居なくなったし、
変だからさ。」
「だよな…」
そんな会話をしながら
私達は歩いていた
8時すぎ…
私の携帯が大音量で
鳴った
表示していたのは名前は
えみ。
えみからのメールだった
二人は揃っていた
「まい!としろう!」
「お〜ゆり」
「遅かったじゃん」
「ごめんね、専門学校
の体験でさ。長引いちゃ
った」
「頑張ってるね」
「まいはオープンキャン
パス行った?」
「ぼちぼち。」
「としろうは?」
「俺は地方回ってたよ、
てかゆり大丈夫か?
顔色わりーぞ」
「えみのことで眠れ
なくてさ」
「…えみ、どこいったん
だろうね…」
まいの小さな目が潤ん
でいる
「皆にも連絡いってない
んだよね…警察には
言ったけど、信用でき
ないし」
「警察?なんで?」
としろうは不思議そうに
言う
「突然居なくなったし、
変だからさ。」
「だよな…」
そんな会話をしながら
私達は歩いていた
8時すぎ…
私の携帯が大音量で
鳴った
表示していたのは名前は
えみ。
えみからのメールだった