偽り王子と政略結婚!?
「麗華じゃん。はよー」
教室に向かうと友達の荒川慎が挨拶を
してきた。
「おはよー慎」
「麗華宿題やってきたかー?」
「宿題?もちろんやってきたに決まっ
て……あぁー!!やるの忘れた!!」
昨日晴と色々あったからやってないんだ。
「バカだろ」
そう言って慎に鼻で笑われた。
ムカつくーーーー
「昨日はしょうがなかったの」
「なんだよそのしょうがなかった理由って」
「それは、昨日晴が…」
私はそう言いかけてやめた。
婚約したことは言いたくないし。
「晴?晴ってあの如月聖?」
「ち…違うよっなんでもない」
私は頑張ってごまかした。ふぅー
危なかった。バレてないよね。
私はそう思って慎の方を見ると、
「ふーん」
慎はそれだけ言って自分の席に
戻っていった。変なの。
教室に向かうと友達の荒川慎が挨拶を
してきた。
「おはよー慎」
「麗華宿題やってきたかー?」
「宿題?もちろんやってきたに決まっ
て……あぁー!!やるの忘れた!!」
昨日晴と色々あったからやってないんだ。
「バカだろ」
そう言って慎に鼻で笑われた。
ムカつくーーーー
「昨日はしょうがなかったの」
「なんだよそのしょうがなかった理由って」
「それは、昨日晴が…」
私はそう言いかけてやめた。
婚約したことは言いたくないし。
「晴?晴ってあの如月聖?」
「ち…違うよっなんでもない」
私は頑張ってごまかした。ふぅー
危なかった。バレてないよね。
私はそう思って慎の方を見ると、
「ふーん」
慎はそれだけ言って自分の席に
戻っていった。変なの。