新婚さんの事情


そして、やっと、お互い身体と身体を離した


「あのさ、キノ」


私はキノに問いかける


「ん?」



「キノ、その、簡単で軽い気持ちが終わるのはいつ?」


つい、聞いてしまう


「え、いつって....」


キノはちょっと考え込み

そして私をみた

「キノ?」

そんなキノを見つめる


「じゃあ、今日っていったら?」

キノはふっと笑ってそういい
私を、押し倒した


「えっ!ちょっ!きっキノ?!」



「さーて、どう、楽しもうかな?ヒカリに恥ずかしい顔させるの」



そう言って、キノの手が私の服の中に入ってくる


「きゃっ!もーう!恥ずかしい顔にさせてよっ!」



私はぷーとほぺったをふくらませ、
それが真っ赤かになる


そして、キノは二コりと笑い

「分かったよ」



結局、私の勝負下着は役割を果たし
この夜、私たちは一つになった












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